デンソーアイリス所属の女子バスケットボール選手馬瓜エブリンさん。
そんな馬瓜エブリンさんは愛知県豊橋市生まれ、愛知郡東郷町育ちです。
両親は父親も母親もガーナ人だそうですが、家族そろって日本国籍を取得しています。
ご両親は、一体どんな理由で日本に来たのでしょうか？
今日ここでは、馬瓜エブリンさんにまつわる
- 【学歴】中学や高校は
- 両親が来日した理由
- 父親の仕事はエンジニア
- 母親の名前はフランシスカ
- 妹ステファニーもバスケットボール選手
について詳しく紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
馬瓜エブリンのプロフィール
引用元：X- 名前：馬瓜エブリン（まうり えぶりん）
- 生年月日：1995年6月2日
- 生まれ：愛知県豊橋市
- 育ち：愛知県愛知郡東郷町
- 国籍：日本人（帰化）
- 所属：デンソーアイリス
- 性別：女性
バスケットボール選手・馬瓜エブリンさんは、生まれも育ちも日本で、国籍も日本です。
そんなエブリンさんは、ユーモアあふれる面白い性格で、お笑い芸人りんごちゃんのモノマネを披露するなど人気者です。
馬瓜エブリンさんの両親はふたりともガーナ人でしたが、エブリンさんが中学生のときに日本国籍を取得し日本人に帰化しました。
そんな馬瓜エブリンさんの出身学校はどこなのでしょうか？
馬瓜エブリンの学歴・経歴まとめ！
馬瓜エブリンの出身小学校
引用元：X馬瓜エブリンさんの出身小学校については、明確な情報はありません。
しかし、馬瓜エブリンさんは「地元育ち」で、「出身中学校が公立」です。
そのため地元の公立小学校に通っていたのではないか、と言われており、次の2つの小学校が有力視されているとのこと。
- 東郷町立東郷小学校
- 高嶺小学校
ただ、こちらの情報も噂止まり。実際の出身小学校はわかっていません。
馬瓜エブリンさんは、小学校4年生の時、ミニバスケットボールに出会いました。
最初に入ったのは自身の小学校にあるクラブだったとか。
両親がガーナ人のため外見などで苦労することもあったようですが、バスケットボールを通じて、まわりと打ち解けあえるようになっていきました。
馬瓜エブリンの出身中学校
馬瓜エブリンさんは、“バスケを楽しくやれたらいい”と考えて、当然のように地元の公立中学校に進学していきました。
出身中学校は、東郷町立東郷中学校と言われています。
馬瓜エブリンさんは、中学でバスケットボールの才能を開花させました。
中学2年生のとき、『第１回アジアU16 女子バスケットボール選手権大会』にて日本代表メンバーに中学生で唯一選出されたのです。
当時、両親の国籍が日本でないことが壁となりましたが、エブリンさんが両親に頼みこみ、両親が日本国籍をとってくれたんだとか。
両親に、この先、日本代表としてプレイしていきたいという気持ちをきちんと伝えました。
生まれも育ちも愛知県の私たちと違い、親にとっては大きな決断だったと思いますが、私の気持ちを受け入れて日本国籍を取ると決めてくれました。
素敵なご両親ですね！
馬瓜エブリンさんは14歳のとき日本人となりました。
馬瓜エブリンの出身高校
馬瓜エブリンさんは、中学卒業後は女子バスケットボールの名門『桜花学園高等学校』に入学しました。
桜花学園高校は名古屋市内にある私立の女子校で、多くのバスケットボール選手を輩出しているバスケで有名な高校です。
馬瓜エブリンさんは桜花学園高校で、夏のインターハイ、秋の国体、冬のウィンターカップと高校三冠を達成しています。
さらに、2012年には「U-17 世界選手権 日本代表メンバー」にも選出されています。
馬瓜エブリンの所属チーム
馬瓜エブリンさんは大学に進学しませんでした。
高校卒業後は、愛知県の企業に就職してバスケットボールを続けています。
- 2014年〜2016年：アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス所属
- 2017年〜：アンテロープス所属
- 2023年～：デンソーアイリス
「アイシン・エイダブリュ・ウィングス」は、愛知県の自動車部品メーカーであるアイシン・エイ・ダブリュ株式会社が所有するクラブです。
出典：アイシン・エイダブリュ・ウィングスHPエブリンさんが所属した「アンテロープス」は、愛知県のトヨタ自動車が所有するクラブです。
引用元：アンテロープス馬瓜エブリンさんは高校卒業後、地元の部品メーカーに所属。
その後は、トヨタ自動車のクラブ→デンソーアイリスへ移籍し、キャリアを積んでいます。
馬瓜エブリンの家族構成は4人
馬瓜エブリンの家族写真・両親の顔画像
馬瓜エブリンさんの家族構成は４人家族です。
こちらは、エブリンさんの家族写真。
写真左から、母親、エブリン、妹、父親と写っています。
とても優しそうなご両親ですね！妹さんも可愛いです。
馬瓜エブリンの両親なぜ日本？
馬瓜エブリンさんは中学2年生14歳の時、家族そろって日本国籍を取得しました。
引用元：現代ビジネス日本国籍を取得するため、とても苦労したという両親。
というのも、日本で生まれ育った娘とは違い、ガーナ出身の両親は日本語が苦手だったといいます。
しかし、バスケットボール選手として大会に出場する娘のため、両親は漢字の読み書きを夜遅くまで勉強したそうです。
そんな両親の努力の甲斐あって、帰化申請の許可が下り、日本人となった馬瓜エブリンさん家族。
元々はガーナ人という両親ですが、なぜ日本に来ることになったのでしょうか？
来日理由は父親の仕事！
馬瓜エブリンさん一家が日本に来た理由は、父親の仕事にありました。
エブリンさんの父親はエンジニア。
来日も、エンジニアであった父親が日本に留学しにきたことがきっかけといいます。
ちなみに、馬瓜エブリンの「馬瓜」は、父親のガーナでの名前が「マウリ」であったことが由来だそうです。
母親の名前はフランシスカ
馬瓜エブリンさんの母親の名前は、フランシスカさんといいます。
旦那が来日した２年後に母親のフランシスカさんも来日し、日本で馬瓜エブリンさんを出産しました。
外見を気にする幼い子供たちに対しては、自分に自身を持つようにと励ましてくれる素敵なお母様なんだとか。
馬瓜エブリンの妹ステファニーもバスケットボール選手
引用元：X馬瓜エブリンさんには３歳年下の妹がいます。
妹の名前は、馬瓜ステファニーさん。
実は、妹のステファニーさんも高校卒業後、姉と同じ『アンテロープス』に所属したそうです。
引用元：アンテロープスしかし、2023年にスペインリーグの『エストゥディアンデス』へ移籍しました。
2025年現在はスペインで活躍している妹ステファニーさん。
負けん気がありユーモアな姉とは異なり、妹さんは控えめな性格なんだとか。
幼い頃は“妹がいじめられていたら馬瓜エブリンさんが飛んでいく”ということもあったそうです。
妹ステファニーさんは、当時のことを次のように話しています。
“バックに怖いお姉ちゃんがいるぞ”と守られた部分はあったかな(笑)
馬瓜エブリンさんは、妹思いの素敵なお姉さんなんですね！
バスケットボール選手として、日本と海外で活躍する2人の姉妹。馬瓜エブリンさんと妹ステファニーさんを応援したいですね。
馬瓜エブリンの両親なぜ日本【まとめ】
バスケットボール選手・馬瓜エブリンさんの家族や出身校について紹介しました。
父親の仕事の関係で来日し、日本で生まれ育ったエブリンさん。
中学2年生14歳のとき「女子バスケットボール選手権大会」にて、日本代表メンバーに選出されたことがきっかけで、家族そろって日本国籍を取得しました。
日本人選手として世界で活躍する馬瓜姉妹を応援したいですね。
https://skyjournal55.com/mawuli-evlyn-omosiroi-douga/9138/
