サレタガワのブルー1話/1巻ネタバレ！漫画アプリで無料で読む方法も解説

《ネタバレあらすじの内容！》

「3組に1組が離婚する」

そう知りながらも、ロマンチックな教会で、永遠の愛を誓った暢と藍子。

結婚し愛妻家となった暢は、毎朝早起きをして鰹節から出汁をとり、味噌汁を作ります。

健康を考え、丹精込めた料理を作る暢。

一人暮らしのときからこのような考えだったのではありません。

最愛の妻である藍子を守りたいという気持ちからです。

朝食の準備が済んだ暢は、寝室に藍子を起こしに行きます。

布団からなかなか出られず、あと5分寝たい、と言う藍子。

暢は諦めずに起こそうとします。

藍子は、『のぶくんのケチぃ…』と布団の隙間から顔を出しごねます。

その可愛さに暢はきゅんとして、思わずお願いを聞いてしまうのでした。

その後、朝が弱い藍子と一緒に朝食を食べます。

そして藍子を玄関まで見送り、お弁当とあたたかいルイボスティーを入れた水筒を渡します。

毎朝の決まったルーティーンです。

暢は毎朝、いってらっしゃいまでのこの時間を幸せに感じていました。

藍子を玄関まで見送るとき、暢は寂しそうに今日も帰りが遅くなるのか聞きます。

多分定時で帰れる、と言う藍子の返事に対し、喜ぶ暢。

結婚して1年半経ちますが、暢は藍子と1分でも１秒でも長く一緒に過ごしたいのです。

藍子は、暢が磨いた仕事靴を履いて会社へ向かいました。

藍子がドアを閉めて行ってしまうと、暢は寂しいと思いながらも家事を続けます。

（疲れて帰ってくる藍子さんがふわふわの布団で眠れるようにー…）

そう思いながら暢は布団を干すのでした。

ー10時から16時までは、暢も仕事をします。

暢は在宅ながらも藍子の倍は稼いでいる、新進気鋭のグラフィックデザイナーでした。

昼の休憩中、暢は冷蔵庫の中身が少ないことに気づき、買い物に行こうとします。

藍子の化粧水も少なくなっていたから買わなければ、と考えながら玄関へ向かいます。

すると、家の中からスマホの着信音が…しかし暢のスマホではありません。

鳴り続ける着信音は寝室からでした。

藍子の忘れ物か、とスマホを手に取ろうとしたときでした。

藍子が、『のぶくん！』と息を切らしながら帰ってきました。

 スマホを忘れたことに気づき、昼休みに取りに来たと言う藍子。

 自分が届けたのに、と言う暢に対して、藍子は慌てて大丈夫だと言います。

暢の仕事が大事だから、と気遣いを見せる藍子。

その優しさそのに暢はときめくのでした。

そして藍子は時間がないからとすぐに仕事へ向かいます。

家を出る際、藍子はスマホの中を見たか、暢に聞きます。

見ていないと言う暢に対し、藍子は社外秘のメールがあったから、と言って出かけます。

暢は微笑みながら藍子を見送りました。

ードアが完全に閉まると、暢視点は終わり、ドアの外に場面が切り替わります。

そこには『セーフ…』と微笑みながら呟く藍子の姿がありました。

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